ユニクロ・ユニクロU・GU MA-1比較
同じファーストリテイリング社から、MA-1が３つも発売されています。
この３つの中自分にはどれがあっているのか、比較してみました。
MA-1とは元々は軍用に作られたウェアです。
M～とか書かれているやつは基本軍用ですね。
ミリタリー色が強いので、きれい目のアイテムとの相性が良いです。
ユニクロのMA-1
こちらがユニクロのMA-1です。
トレンドの大本命！これが最旬のMA-1ブルゾン。
・すっきりとしたシルエットやマットな質感など、最旬を取り入れたデザイン。
・シガレットポケットやストームフラップなどのディテールにこだわり、ミリタリーテイストをしっかり表現。
・袖底の中綿は部分的にカットして、着心地の良さをアップ。
・すっきりシャープな印象なので、ウールパンツなどのきれいめとも相性抜群。
・耐久撥水加工。
素材表地：100％ ナイロン/ 中わた：100％ ポリエステル/ 裏地：100％ ポリエステル/ リブ部分：85％ アクリル， 12％ ポリエステル， 3％ ポリウレタン/ 装飾： 人工皮革仕様前中央ファスナー開き，ポケット：前×2（左右）・腕×1（左・ファスナー付き）・内×1（左）
生地は光沢感などがなく、柔らかく動きやすそうです。中綿はしっかり入っており見た目以上に温かいです。また、耐久はっ水（みずをはじく）昨日があるので、雨が少し降りそうかな？くらいの時でも役立ちそうですね。
じっさい着用してみたところ、とても軽く、意外とあったかいです。袖部分のリブが効いており風の侵入が防がれています。
ユニクロUのMA-1
UNIQLOのパリR＆Dセンター、クリストフ・ルメール氏率いるグローバルデザインチームがつくる細部まで洗練されたコレクション
ヴィンテージ米空軍MA-1ブルゾンをモチーフにした、本格の1着。
・すべての人のために、機能とデザインはひとつになる。
・素材は、耐久性が高く、撥水性を持つコンパクトナイロン素材を使用。
・モダンで少しリラックスしたフィット感と丸みを帯びたシルエット。
・適度な光沢感、高いストレッチ性、ポケットやジッパーもこだわりの本格デザイン。
・軍仕様のシームパッカリング、ステッチ幅、糸の太さも再現。
・MA-1ブルゾンらしい伝統的なカラーをラインアップ。
- 素材
- 表地： 100％ ナイロン/ 中わた： 100％ ポリエステル/ 裏地： 100％ ポリエステル/ リブ部分： 88％ アクリル，10％ ポリエステル，2％ ポリウレタン
- 仕様
- 前中央ファスナー開き，ポケット：前×2（左右・フラップ付き・ボタン付き）
こちらはUNIQLOUだということもあり、かなり本格派でした。
本家（ALPHAやAVIREX）のベーシックのモデルに限りなく近いです。
しかしなによりも言っておくべきことはシガレットポケットがありません。
これまでシガレットポケットが安っぽいとたたかれていたので、
UNIQLOUで期待してたのですが、いっそなくなっちゃったみたいです笑
着心地のよさと動きやすさ、優れた防寒性・防風性が魅力です。
ただやはり機能性を盛り込んだ分、着ぶくれがすごくかなりもっこりしてしまうため、
見た目を重視する方にはあまり受けないかもしれません。
事実、もう現在￥6,990⇒￥4,990 で売られています。
ＧＵのMA-1
こちらがGUのMA-1です。
中綿入りであたたかいMA-1ブルゾン。袖のポケットや胸元のタブなど、本格的なミリタリーのディテールに拘って作られています。
- 素材
- 表地：ナイロン100％，中わた：ポリエステル100％，裏地：ポリエステル100％，リブ部分：ポリエステル96％・ポリウレタン4％，付属部分：合成皮革
- 仕様
- 前中央ファスナー開き，ポケット：袖×1（左・ファスナー付き）・前×2（左右・ボタン付き），裏地あり
こちらも生地感はシャカシャカしており、本家（ALPHAやAVIREX）のベーシックのモデルに近いです。
しかし違いとしては中綿がUNIQLOよりも少なく、着ぶくれがしません。
しかしその分、防寒性はあまり高くなさそうです。
総論
ユニクロは全年齢を対象としているためやはり着丈がＧＵに比べ長く、ゆったりとしています。一方でＧＵは丈が短く生地も本物志向です。
自分の快適度が優先ならユニクロ、見た目が優先ならＧＵといった選び方ができそうです。
ちなみに僕はユニクロで買いました。
